研究職としての内定を目指す就活生にとって、
現在研究所で働いている研究職の方から得られる情報は大変貴重だと思います。
実際、様々な業界の研究職の方が、twitterやブログなどで有益な情報を提供してくれています。
紹介が遅れましたが、
私、現役の食品会社研究員のとうやと申します。
このブログでは、研究職の働き方や、就活生や新社会人に向けたアドバイスについて、
様々な視点で記事を書いて紹介しています。
この記事では、
研究職や研究開発職を希望する就活生に向けてこれまでに書いた記事の内容をまとめました。
今回まとめた記事の中に、皆さんの疑問解決や不安解消につながる記事があると嬉しいです。
研究職希望者向け:就活関連記事まとめ
研究職の働き方についてまとめ記事
研究職・開発職が、実際にどのようなスケジュールで働いているか
そのイメージができると入社に対するモチベーションも上がると思います。
私が所属する食品会社での働き方やそのスケジュールについて、
以下の記事にまとめたので参考にしてみてください。
研究職のリモートワーク:在宅勤務時の一日のスケジュール例を紹介
出身学部は?学部卒でも大丈夫?
業界や企業ごとに、研究職社員の出身学部にはある程度傾向があるようです。
私が所属している食品会社について、
研究職社員の出身学部についてまとめましたので、参考にしてみてください。
食品会社研究職の出身学部は?研究職で働くうえで出身学部よりも大切なことを解説
また、学部卒では「修士卒と比べて研究経験が足りない」という不利な点があり、
研究職での採用はかなり狭き門になります。
ただし、早い段階で経験を積めるよう努力することにより、
内定を勝ち取れる可能性は高くなるかもしれません。
以下の記事を参考に、できそうなことにトライしてみるといいでしょう。
応募前に確認してほしいこと
企業ごとの採用枠について
理系の大学院に所属する学生の多くは、
研究開発職や理系総合職に応募する方が多いかと思います。
しかし、企業によって採用枠の名前が違っていたり、
どの採用枠に応募すれば希望の職種に就けるのか、わかりにくいことも多いと思います。
つまり、企業ごとに自分の希望に合った採用枠を調べておく必要があります。
採用枠確認の大切さを以下の記事にまとめていますので、参考にしてみてください。
就活生向け:研究職と総合職。企業の「採用枠」を確認しましょう
採用プロセスで、研究所見学ができるか
企業によっては、採用が進んだ学生に向けて研究所見学を実施していることがあります。
実は社会人になると、なかなか他社の施設を見学できなくなります。
見学するだけではわからないことは多いかもしれませんが、
この時期にしかできない経験ですので、
できるだけいろんな会社に応募して見学してみてください。
年収について
その企業の年収の傾向については、
就職四季報などにある程度記載されています。
また、就職四季報の情報を読み解くうえでのコツや、その内容からは分からない部分について
以下の記事にまとめましたので参考にしてみてください。
エントリーシート、研究概要について
エントリーシートや研究概要については、
様々な研究者がポイントを解説してくれています。
私自身からも「読み手を意識した資料を作ることの大切さ」について、
以下の記事で解説しています。
就活生向け:ESや研究概要資料は、読み手の立場を想定して理解しやすいものに仕上げよう
エントリーシートや研究概要は、
いろいろな人に見てもらって客観的な評価をもらうことが大切です。
どんどんいろんな人のチェックを受けて、質の高いものに仕上げていくといいでしょう。
自分が研究職に向いているのか、不安がある方に向けた記事
一応研究職を希望しているけれども、
実際に研究職としてやっていけるのか、不安に感じる方はいらっしゃると思います。
そのような方には、
「企業に入れば自分の適正に合った仕事が見つかる可能性も十分にある。」
とお伝えしたいです。
詳しくは、以下の記事をみて少しでも安心して就職活動をしてほしいと思います。
研究職に向いている人:就職後も勉強しつづける人はいい仕事ができるはず。
研究職はつぶしがきかない?長く生き延びるためにできることは?
資格やスキルは?
新卒採用において、資格そのものが決め手になるケースは少ないと思います。
しかし、研究に真剣に取り組んで身に着けたスキルについては、
企業の意向と合致すれば大きなアドバンテージになるでしょう。
以下の記事を参考にしてみてください。
資格やスキルは?研究職の新卒採用で活かせる資格やスキルはある?
研究職就活全体についてのアドバイス
これまでの記事とは別に、
就活の心構えや進め方について、私の経験をもとにアドバイスとまとめました。
少し個人的な内容も多いですが、参考にしてみてください。
研究職を志望する学生にお勧めするサイト
研究職を中心に就活を目指している学生の方は、理系学生の就活に特化しているアカリクも参考にしてみてください。
私も、就活情報を得る一つの窓口として、リクナビ・マイナビと併用して使っていました。
最後に
今回まとめた記事の中に、皆さんの疑問解決や不安解消につながる記事があると嬉しいです。
今後も研究職の就活に関する記事を、
様々な視点でアップロードしていきます。
定期的にブログを確認してもらえると嬉しいです。
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