「転職活動 バレる」「転職活動 バレない 方法」
転職活動に関するネット記事を調べていると、
上記のワードをよく見かけます。
実際、転職活動が現職の同僚にバレてしまうことは、
その後の転職活動や現職での立場に悪影響を及ぼす可能性があります。
「転職活動中であることは、現職の人にバレないように気を付ける」
というのは、転職活動者の鉄則だと私は考えています。
現職の同僚にバレないようにするために、
転職活動中、私は自らにいくつかの約束をして、
それを絶対に守るようにしていました。
また、昨今Web会議ツールの利用拡大に伴い転職活動が非常に進めやすくなっており、
この流れも、現職の同僚にバレにくくすることを後押ししてくれています。
そこで今回は、
「転職活動が現職の人にバレないために、私が守ったこと、行った工夫」
というタイトルで記事を書いていきます。
これらを守れば、同僚にバレるリスクは大幅に下がるでしょう!
転職活動が現職の人にバレないために、私が守ったこと、行った工夫
転職活動の話を、自宅以外で絶対に口にしない
最初に、絶対守るべきものをお話しします。
「自宅以外で、転職活動の話を絶対に口にしない」
すべてを差し置いてこれが一番大事です。
いつどこで誰が聞いているか分かりません。
信頼できる家族以外に、転職活動をしていることは話さないほうが良いでしょう。
リクルートエージェントのサイトで
「転職活動がバレる原因は?」という記事がありますが、
この中にも「ぽろっと同僚に話してしまって」という記載があります。
意外とやってしまいがちのようです…
転職活動に関するメールや電話には、業務中は絶対に対応しない
これも鉄則です。
転職活動に関するメールや電話には、業務中に絶対対応しないようにしましょう。
先ほども述べましたが、いつ誰がどこであなたの行動を見ているか分かりません。
業務時間に隙を見せないことが、バレないための大きな秘訣です。
転職エージェントからの電話にも注意が必要です。
こちらの業務時間中に、平気で電話をかけてくる転職エージェントもいます。
実際に私もそのようなことがありました。
この電話に迂闊に出てしまうと、その内容を近くにいる同僚に聞かれる可能性があります。
基本的に、「業務時間中にメールや電話への対応をしない」ようにしましょう!
転職面接や転職エージェントとの面談は、できるだけリモートで行う
2020年のコロナ以降、Web会議ツールの使用が大きく拡大しました。
この変化は転職活動にとても大きな恩恵をもたらしています。
「面接や面談を、リモートで行えるようになった」という点です。
リモート面接ができるようになり、
転職活動のために外出・遠出をしなくてはならない場面が大きく減少しました。
業務時間中の私用外出や休暇を伴う遠出が急に増加すると、
それを見た同僚たちが不審に思う可能性が十分にあります。
「休みや早退、遅刻が増えた」という理由でバレたというコメントがあるように、
私用外出や休暇が増えるというのが、実際にバレる理由ランキングの上位のようです。
リモート面接、リモート面談を増やすことで、私用外出や休暇を減らし、
同僚から不審に思われるリスクを下げることができます。
必要がない限り、転職面接や転職エージェントとの面談は
Web会議ツールを使用してリモートで行うようにしましょう。
転職活動に伴う有給休暇取得を減らし、現職への影響を減らす
リモート面接を増やして私用外出や遠出を減らすことができれば、
転職活動に伴う現職への影響も小さくすることができます。
私用外出や遠出の増加は、同僚の不審を買うだけでなく、
仕事に悪影響が出る可能性があります。
不在が増え、さらに仕事にも悪影響を及ぼしている状況では、
「最近お前は何をやっているんだ?」
と思われてもおかしくありませんね。
しかし、リモート面接の利用で外出や休暇を減らすことができれば、
その分現職の通常業務に充てられる時間が増えます。
人によっては、普段と変わらない業務時間を確保できると思います。
リモート面接・面談を増やして外出や休暇を減らし、
これまで通り業務時間を確保してしっかり働くことができていれば、
「まさか裏で転職活動をしているなんて」
と後々言われるくらいに、バレるリスクは大きく下がるはずです。
実際私も、リモート面接のおかげでこれまでと同じように業務ができていました。
このことは、バレなかった理由の一つであると考えています。
現職の仕事を今までと同じように堅実に行う
案外忘れがちですが、これもとても大切です。
現職の仕事には、これまで通り堅実に取り組みましょう!
これが、バレるリスクを大きく下げられる要因になるはずです。
結局のところ、転職活動が現職の同僚にバレるかどうかには
「相手から不審に思われているか」という点が大きく影響します。
(現行犯で見つかってしまう場合は、この限りではありませんが…)
そのため、現職にこれまで通りに取り組むことで、
同僚から不審の目で見られないようにすることがとても大切です。
実際私は、
「転職活動中も、通常業務はこれまで通り確実にやる!」
と心に誓い、通常業務と転職活動の両方をこなしていました。
リモート面接で不必要に外出したり休暇をとったりせず、
今まで通りの業務時間で堅実に仕事をこなす。
これができれば、会社の同僚から不審に思われるリスクはほとんどないと私は思います。
まとめ
今回は、
「転職活動が現職の人にバレないようにするために、私が行った工夫」
という内容で、私が行った工夫をまとめました。
・転職活動の話を、自宅以外で絶対に口にしない
・転職活動に関するメールや電話には、業務中は絶対に対応しない
・転職面接や転職エージェントとの面談は、できるだけリモートで行う
・転職活動に伴う有給休暇取得を減らし、現職への影響を減らす
・現職の仕事を今までと同じように堅実に行う
新型コロナ蔓延に伴い、リモート面接を活用する機会が転職活動でかなり多くなりました。
そのおかげで、転職面接やエージェントとの面談が自宅でWebツールで行えるようになり、
転職活動に必要となる時間が大幅に削減されました。
これにより、現職への影響を小さくすることができ、
結果として現職の人たちにバレにくくなったのかもしれません。
ただし、バレないために大事なのは、
「今までと同じように業務に励むこと」と「自ら口に出さないこと」
です。
この点を守れば、現職の人に転職活動中であることがバレるリスクは、かなり下がるでしょう。
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