仕事・業務

研究職の転職体験談

転職活動での質問「これまでにマネジメント経験はありますか」への対応:研究職の転職体験談

今回の転職活動で経験した「困った質問」の一つに、 「これまでの業務で、マネジメント経験はありますか?」 というものがありました。   今回私は30代前半で転職活動を行いました。 一般的に30代前半は会社に10...
研究職の転職体験談

「自分の研究を、分かりやすい言葉で伝えるスキル」は転職活動で必須!:研究職の転職体験談

この度わたしは、研究職として転職活動を行い、内定を得ることができました。   人生で初めての転職活動ということもあり、 どのような準備が必要か、どのようなスキルが必要か、 結構いろいろ考えながら転職活動を進...
研究職の転職体験談

メーカー特有?工場経験が研究職の転職活動でも活きる:研究職の転職体験談

今回の転職活動を通して、 一つ印象に残ったことがあります。   それは、 「特にメーカーにおいて、製造現場の経験が結構評価されたこと」 です。     私自身メーカー勤務の社員と...
理系の就活

食品会社がデータサイエンティストを求めている理由。RやPythonのスキルは武器になる。

この記事のメッセージは、タイトルの通り 「RやPythonなどのデータサイエンススキルは、食品会社でも武器になるよ!」 というものです、どうでしょう?意外でしょうか?   食品会社の研究と言えば、 食品原料の...
仕事・業務

研究職の人事異動:研究が上手くいっても上手くいかなくても異動?理由を推察

日本企業で働いていると、 必ず「人事異動のシーズン」があります。 誰が出ていき誰が来るのか、どこへ行ったのか、 自分の上司は変わるのか、その上司はどんな人か、 人事ネタは社員間でも一番盛り上がるネタといっても過言で...
仕事・業務

定性派と定量派:液体クロマトグラフィーの使用目的の違いを知り、よりよい運用を目指そう。

液体クロマトグラフィー(以下、液クロ)は、研究・成分分析など、幅広い用途で使用されている分析機器の一つです。 私が所属する食品会社の研究所でも、液クロは数台設置されており、日々様々な分析が行われています。   さて、液ク...
社会人博士

社会人博士体験談!いよいよ博士論文提出。そのまえに知的財産には気をつけよう。

前回の記事では、 博士課程修了の必要要件である学術論文を投稿する前に、会社の承認を得る必要があり、 論文の内容にある程度会社の意向を反映させなくてはいけないというジレンマについてお話ししました。 博士号取得のための研究と...
社会人博士

社会人博士体験談!投稿論文を出したいが、会社の意向との板挟みに悩む。

前回の記事では、 会社の業務に時間をとられて社会人博士の研究に時間が割けないことに悩んだことから、 社会人博士の研究がいかに会社のためになるものかを上長へ説明し、 業務時間中に社会人博士関連の仕事を行う許可をもらうことで...
社会人博士

社会人博士経験談!博士の研究を業務時間中に行えると、会社と大学院を両立しやすい。

社会人博士取得に関する著者の経験を書いています。今回は、仕事と大学院の両立について書いていきます。会社の仕事に博士課程の研究が増えると時間が足りなくなります。そこで、博士課程の研究を会社業務の一つに認めてもらい、業務時間を使って博士課程修了に向けた作業に取り組めるように工夫しました。
社会人博士

社会人博士体験談!会社の許可を得る交渉と入試での苦労

この記事のポイント ・社会人博士進学についての会社の説得は、どこで躓くか分からない。時間に余裕をもって。 ・社会人博士の研究を「会社の仕事の一つ」として認めてもらうことで、ほかの仕事の割合が減り、「社会人取得により会社にもたら...
社会人博士

社会人博士体験談!会社や大学の推薦・許可を得た経緯について解説。

社会人博士への進学に興味がある企業研究者は多くいらっしゃると思います。そのような方にとって、実際の社会人博士取得者の経験談は貴重なものかと思います。私の社会人博士進学の経緯と取得までの道のりをまとめましたので、 今後社会人博士を目指している方にとって少しでも参考になればと思います。
社会人博士

博士から企業への転職:アカデミアから食品会社へ転職した研究員の入社後の働き方

現在私が所属している食品会社では、 研究職・開発職の社員のほぼすべてが、新卒で採用された社員です。   ほとんどが修士課程卒業の理系枠で採用された人たちで構成されており、 博士号持ちの社員は非常に少なく、 そ...
仕事・業務

食品メーカー研究職の働き方:モノづくりに興味がない人の仕事を紹介。

食品メーカーの主な事業は、食品を製造販売することです。 会社の多くの売り上げがこの食品事業によってたたき出されますし、 食品の開発・製造・販売などに従事する従業員の割合は非常に多いです。   実際に新入社員の多くは...
仕事・業務

研究職が企業で論文を書く:投稿までに乗り越えなくてはいけない壁とは?

食品会社で研究職として働いている、とうやと申します。 昨年末より、業務の一環として学術論文を投稿する機会があり、先日無事に受理されました。 企業においても、研究職が論文を書いて投稿することはたまにあります。   大...
仕事・業務

研究職の人事異動:研究所から異動した人の職種と、研究し続けたい人がすべきこと。

日本の多くの企業では、 4月に合わせて組織改革や人事異動を実施しています。 私が所属する会社でも、今回の人事異動が少しずつ明らかになってきています。   誰が出ていき誰が来るのか、どこへ行ったのか、 自分の上...
仕事・業務

新社会人向け:入社前にぜひ読んでほしいお役立ち情報まとめ

研究職、理系総合職などの新社会人に向けて、働き方・お金・キャリアの考え方など、ぜひ読んでほしい記事をまとめました。
理系の就活

研究職の人事異動:研究職の異動先や、研究所へ異動してくる人の所属元をまとめました。

研究職の人はどういった先へ異動していくのか、はたまたどこから異動してくるのか。主に当社の事例を中心に「研究職の異動」について書いていきます。
理系の就活

研究がうまくできない人は仕事もできない?その心配はない理由

大学などで今研究がうまくいっていなくても、企業で仕事ができないんじゃないかと心配する必要はないと思います。企業研究職にはいろんな仕事があり、あなたの能力が活きる可能性は十分にあると思います。
理系の就活

研究職・理系総合職は要チェック!新社会人が準備・チェックしてほしいツール2選(研究編)

新社会人が研究職・理系総合職に就く前に、どういったことを準備しておくと業務にスムーズには入れるでしょうか。今回は特に研究に関わるツールとして、論文管理や特許閲覧に使用するツールを紹介します。
理系の就活

研究職はつぶしがきかない?長く生き延びるためにできることは?

企業研究職が身に着ける専門性は、必ずしも他部署や社外で活きるものではありません。外の世界に目を向け、汎用しやすい形にブラッシュアップすることで、つぶしが効かない立場を回避できるはずです。
理系の就活

研究職のリモートワーク:在宅勤務時の一日のスケジュール例を紹介

企業研究職の私がリモートワークをする際の仕事内容と、そのスケジュールの一例を紹介します。研究職であってもリモートワークをすることがあります。就活生や他業種の方は、この記事を読むことでご理解いただけるかと思います。
理系の就活

企業研究職の働き方:現役食品会社研究職の一日のスケジュール

今回の記事では、食品会社研究職の一日の過ごし方について、私の事例をいくつか紹介します。この記事を読むことで、企業で研究職として働くイメージを持つことができると思います。
理系の就活

企業研究職の働き方:勤務時間管理のデメリット、時間のぶつ切りとモチベーション低下。

勤務時間の管理が徹底されることで、労働環境改善が進んだ会社も多いと思います。 しかし研究職目線では、毎日時間がぶつ切りにされることで「長時間の連続作業」ができなくなり、作業効率やモチベーションが下がるケースもあります。
仕事・業務

企業研究職の学会発表:査読なしで研究成果をアピールできる場所

企業が学会発表をする理由としては、自社商品やサービスに関する研究成果を、査読なしで主張したいことを発表できるという特徴があるからです。学会で成果を発表して注目を集めることも、企業にとっては自社の利益につなげる手法の一つです。
仕事・業務

技術スタッフ:企業の研究職にとって、いなくては困る存在

研究所には、研究職の社員とは別に技術スタッフが働いています。技術スタッフの方と一緒に働いてよい成果を出していくために、研究職の私が心掛けていることをまとめました。
社会人博士

企業研究職が、大学の研究員に登録するメリットデメリット

私は企業の研究職をしつつ、ある大学との共同研究プロジェクトの研究員も兼務しており、 大学にも研究員として登録しています(大学側から報酬にあたるものはいただいていません)。   企業だけでなくアカデミアにも籍があることで、...
理系の就活

研究職への新入社員配属:コントロールできない要素が多いが、自分にできることもある。

新人配属は、新入社員本人がコントロールできない要素が多く、希望が通りにくい傾向があります。しかし、配属後の行動次第で道が開ける可能性は十分にあります。
理系の就活

企業研究職の特徴:実名で専門性や業績をアピールできる

企業研究職は、会社員でありつつも研究者であり、専門性や業績を実名で対外的に公開することができます。自分の価値向上、キャリア形成などにうまく使っていくとよいでしょう。
理系の就活

研究職と開発職:両者の違いを紹介②

研究職の人は短期的に会社の力になることを、開発職の人は潜在課題や今後の展望を考える時間をもつことで、自分の付加価値を高められる可能性があります。
理系の就活

研究職と開発職:両者の違いを紹介①

研究職と開発職。聞いただけでは違いがはっきり分からないところもありますが、仕事内容だけでなく仕事における目線にも違いがあります。
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