研究職はリモートワークできる?研究職に聞きました。

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新型コロナ拡大以降、リモートワークや在宅勤務の制度が多くの会社で取り入れられました。

しかし、「うちの会社にはそんな制度ないよ~」という声も耳にします。

 

また、研究職の方に注目して考えてみると、

実験・作業がメインだから、制度があっても出社しないといけないんだよ

というコメントも、ツイッターなどでは散見されます。

 

どのくらいの会社でリモートワークや在宅勤務の制度が導入されているのか、

自由に利用できる会社はどのくらいあるのか、

研究職はどのくらいの頻度で利用しているのか、

個人的にとても気になっていました。

 

そんな中、とあるきっかけで

そういうことは、ツイッターで聞いてみればいいじゃないか?

というコメントをいただき、

2023年4月より研究職の働き方に関するアンケートを始めました。

(現在も続けていますので、ぜひフォローをお願いします!

その中で、リモートワークや在宅勤務の制度についてもアンケートを取り、

なかなか面白い結果を得ることができました。

 

そこで今回は、

研究職はリモートワークする?研究職の皆様に聞きました

というタイトルで、ツイッターアンケートの結果を紹介します。

 

自分の会社の状況とアンケートの結果を比べてみてください。

今の会社より良い環境がありそうなら、

転職エージェントから情報を集めてみるのもよいかもしれません!

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目次

研究職はリモートワークする?研究職の皆様に聞きました

リモートワーク制度/在宅勤務制度はあるか

まずは、「そもそもリモートワークや在宅勤務の制度はあるか?

というところから聞いてみました。

 

ここでいう「リモートワーク」と「在宅勤務」は、以下のように区別しています。

リモートワーク:勤務場所を問わず、どこで仕事をしてもよい

在宅勤務:自宅での勤務のみ認められている。

 

それでは、ツイッターアンケートの結果はこちら!↓

約40%ではリモートワークが、約35%では在宅勤務が認められている

という結果が得られました。

裏を返すと、約2割の会社では認められていないんですね…

 

使用回数などに制限があるか

多くの会社でリモートワークや在宅勤務が認められているようですが、

実際に自由に使用できるのでしょうか?

 

例えば、1か月あたりX回まで、繁忙期はダメ、など、

利用には何らかの制限がある会社もありそうです。

 

そこで、「時期、回数、時間などに制限があるか?」というアンケートを取りました。

 

結果はこちら↓

約半数の人は自由に利用できると回答しました。

 

リモートワークや在宅勤務を自由にできることは、

自分のプライベートも含めて時間の使い方の自由度がとても高まります。

制度がない、もしくは利用に制限がある方には、

とてもうらやましく感じられるかもしれません。 

誰かの承認が必要か

リモートワークや在宅勤務の制度があるのであれば、

自分の業務状況に合わせて自由に使えるほうが望ましいですね。

 

一方で、事前に上司などの承認が必要などの制約があると、

上司が認めてくれない」「承認依頼がめんどくさい」など、

使用するためのハードルが上がってしまい、使いづらいですね。

 

そこで、「リモートワークや在宅勤務をする際、事前に申請や承認は必要ですか?

という質問をツイッターでしてみました。

結果はこちら↓

3割程度は必要と回答した一方で、

約7割は事前承認なく利用できるルールで運用されていることが分かりました。

 

せっかく導入されているリモートワークや在宅勤務の制度ですし、

使いたいときに使える状況であることは非常にありがたいですね。

どのくらいの頻度で使っているか

リモートワークや在宅勤務の制度が整っていたとしても、

実験や作業を主な業務をしている方は、出社中心の働き方になるでしょう。

 

受け持っている仕事によって、リモートワークの実施状況には個人差がありそうです。

そこで、「リモートワークや在宅勤務を、実際にどのくらいの頻度で使用しているか?

を聞いてみました。

結果はこちら

結果を見ると、

研究職の多くは、リモートワークをほとんど使わない

というのが実情のようです。

やはり、実験・作業を伴う仕事が多く、出勤が必要な方が多いのでしょうか? 

 

一方で、週1~2回を使用している方も約4割いました。

「実験の日が週3回、事務作業の日が週2回」

のような使い方が想像できますね。

 

実験・作業の日と事務作業の日をしっかり分けることで、

研究職でもリモートワークを取り入れることは可能なのかもしれません。

 

まとめ

・約7割の会社でリモートワークor在宅勤務の制度がありそう。

・利用に制限がついている会社も存在する。

・事前に上司の承認などがなくても使える会社も多い。

・研究職の約半数はリモートワークや在宅勤務をほとんど使わないが、週2回使う人もいる。

 

もし、現在かなり自由度の低い働き方をしている方は、

会社を変えてみたら自由度の高い働き方を得られるかもしれません。

 

例えば、

実験をする時だけ出社し、週1回事務作業を自宅で実施する。

といったことも可能になるでしょう。

 

今回の結果で他社の状況も気になった方は、

一度転職エージェントから情報を集めてみることをお勧めします。

当ブログの運営者は、2023年に転職エージェントを使用して研究職の転職に成功しました!

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転職時だけでなく、転職後の対応についても転職エージェントに相談していました。

私は、主に以下の2つを併用しました。

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この記事を書いた人

食品メーカー研究職。
修士卒→食品メーカー(この間、社会人博士取得)→2023年に研究職で転職。
専門は質量分析・オミクスを使った研究/発言は個人的見解です
Twitter:https://twitter.com/NzXyZQDOCMpLgz5

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