上司ガチャに外れて、決断力がない上司に当たると、仕事のスピードが下がる

研究職の仕事

仕事をしていると、「自分だけでは決められない物事」に頻繁に出くわします。

このような状況においても冷静に判断を下し、適切な行動をとることができる人こそ、仕事ができる人だと思っています。

実際、会社でもそのような人は仕事が早く、部下上司から信頼されやすい傾向があると思います。

 

しかし、会社員全員が決めることに慣れているわけではありません。

上司ガチャが外れて決断力がない上司に当たると、自分の進めたい仕事に支障が出てくることがあります。

決められない事情は様々あると思いますが、部下である自分としては決断力ある上司に恵まれたいといつも考えてしまいます。

 

今回は、会社において物事が決定されるスキームを踏まえ、

決断力がない上司が発生してしまう理由の考察(個人的見解)、決断力のある上司に恵まれるメリットについて書いていきます。

 

決断力がない上司が増える理由と、恵まれたときのメリット

責任をとりたくない人が多いと、物事を決めるのに時間がかかりやすい。

私たちの日常生活も決めることの連続です。

朝食を食べるか、出社するか在宅勤務にするか、細胞の継代を今日にするか明日にするかなど、普段からいろんなことを決めています。

物事の大きさや質はさておき、「決めること」は一人でもできます。

ただし、一人でも決められる内容は「自分で責任がとれる範囲」であることが大半です。会社の業務でもそれは同じです。

 

しかし、他人の都合がかかわること、会社のお金を動かすことなどは、権限がない社員には決めることができません。

権限が与えられていない事柄については、決定権のある人に(場合によっては自分の意見を添えて)判断をゆだね、決められたことを実施するという流れになります。

 

ところが、出世していろいろな権限を付与された管理職の中にも、物事を決められない人がいます。

 

「出世により責任ある決めごとをしなくてはいけなくなったが、判断を誤って責任を取りたくないから一人で決めたくない」という潜在意識が働いているようです。

この人たちは、「いろんな人を集めて一緒に決める」という行動をとります。いわゆる「会議」を設定します。

 

「日本企業は無駄な会議が多い」というフレーズをよく耳にします。

そもそも、会議は「物事を決めるため」設定されています。

権限を持つ偉い人たちが集まっていろんなことを決定するのが会議です。

 

会議は、その場にいた参加者に責任を分散させられるという側面を持っています。

一人で責任を負いたくない人にしてみれば、責任を分散させられる都合の良い機会となります。

 

しかし、会議で物事を決める場合「決めるまで時間がかかる」というデメリットがあります。

スケジュールがタイトな偉い人たちを集める必要があり、会議の日程がなかなか決まらないこともざらです。

決定を待たないと仕事を次のステップへ移行できず、結果として仕事が遅延することにつながります。

 

もちろん、会社の仕組みとして会議で決めるべき議題も多く存在しています。

しかし、会議を通さずに決められることが多ければ、決定にかける時間が短くなり、仕事のスピードがあがるはずです。

 

上司の決定を待つ時間が短いと、実務に素早く取り組むことができ、仕事が早く進む。

「権限を持つ上司や上長が、一人がその場で決定を下してくれるか」は、仕事のスピード感に大きくかかわります。

決断力のある人に恵まれると、待つ時間が短くなり、結果実務にすぐに取り掛かることができ、仕事が早く進むからです。

 

「上司ガチャ」という言葉があるように、部下は上司を選べません。

もし、物事を決められない上司にあたってしまうこともあります。私も現在そのような状況にあり、以下のことを意識して仕事をしています。

 

・その上司が信頼を寄せている人に提案内容を説明し、その人から上司に判断をゆだねてもらう。

・上司の上司をメールのccに入れるなど、少し監視の目を増やしてみる。

・(あまりお勧めしませんが場合によっては)自分で決めたことを事後報告する。

 

その上司の性格なども絡んでくるため良い方法は人によって違うと思いますが、

社内社外の状況を注視しつつ仕事を進めるうえで最善の選択をとれるよう、自分も訓練していきます。

まとめ

・責任を取りたくないという潜在意識が上司にあると、物事の決定が遅くなる傾向がある。

・決断力のある人に恵まれると、仕事のスピード感が高まる。

社内政治という言葉もあるように、うまく上司や上長をコントロールできると、滞りがちな仕事が少しずつ動き出すかもしれません。

私もいろいろ試しながらがんばっていきます。

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