研究職や理系総合職として今春就職予定の新社会人の皆様、
入社は決まっているけど、実際に会社でどのように働くのか、
分からないことや不安な点も多いと思います。
そういう方にとって、企業の研究所などで働いている社員から得られる情報は大変貴重だと思います。
実際、様々な業界の研究職の方が、twitterやブログなどで有益な情報を提供してくれています。
紹介が遅れましたが、
私、現役の食品会社研究員のとうやと申します。
このブログでは、研究職の働き方や、就活生や新社会人に向けたアドバイスについて、
様々な視点で記事を書いて紹介しています。
この記事では、
研究職や理系総合職などで就職予定の皆様向けて、これまでに書いた記事の内容をまとめました。
今回まとめた記事の中に、皆さんの疑問解決や不安解消につながる記事があると嬉しいです。
理系新社会人向け:お役立ち情報まとめ
できるだけ早く準備してほしいこと
家計簿管理ツール:マネーフォワードME
「社会人になる前に準備しておけばよかったな…」
と思うことでまず最初に思い浮かぶのが、
「お金を管理するツールを使えるようにしておくこと」があげられますね。
しかし、自分で家計簿をつけるのは非常に面倒ですしミスも多くなりがちです。
その点を回避するためにも、
お金の管理を自動化できるツールを導入しておくと、管理が非常に楽になります。
私は社会人になってから、
家計簿と資産の管理を「マネーフォワードME」というソフトを使っています。
クレジットカードや銀行口座と自動で連携されるため、非常に便利です。
スマホの方は、ダウンロードするだけですぐに無料版を使うことができます。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
証券口座
「社会人になる前に準備しておけばよかったな…」
と思うもう一つのことが、
「証券口座を開設して資産運用を始める」ことです。
社会人になると学生時代よりも非常に大きい金額を扱うようになり、
貯金は増えていくと思います。
そこで、できるだけ若いうちから、貯金を増やすことと並行して
少額でもいいので資産形成を始めることをお勧めします。
学生時代は研究に没頭していて、自分の資産やお金にあまり関心がなかった人も、
月に数千円といった小さい金額でも構いませんので、
証券口座を開設して資産形成を始めていくことをお勧めします。
証券会社は無数にありますが、
私は、SBI証券と楽天証券を使用しています。
SBI証券をメイン、楽天証券をサブの位置づけで使っています。
以下のリンクから詳細を確認してみてください。資料請求、口座開設は無料です。
SBI証券はこちらから
楽天証券はこちらから
資産形成やお金に関する情報を知りたい方は、
リベラルアーツ大学の記事をチェックするといいでしょう。
論文管理ツール、特許関係ツール
学生時代に頑張った研究成果は、あなたの大きな財産です。
その研究過程で、たくさんの論文を読んだと思います。
そこで、これまで読んだ論文を論文管理ツールでしっかり管理しておきましょう。
無料で使えるツールをいくつか紹介しているので、
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
研究職・理系総合職は要チェック!新社会人が準備・チェックしてほしいツール2選(研究編)
こちらの記事では、
今後理系の職種では避けて通れない「特許」についても簡単に触れています。
気になる方は一度ご覧ください。
新入社員配属に関する記事
新入社員の方がまず気になるのが、
自分がどの部署でどういった仕事をするのかということだと思います。
いわゆる「新入社員配属」ですね。
しかし、特に大企業に就職する方は
最初の配属は正直「運、巡り合わせ」の側面が強いです。
この点を理解しておくと、自分の中である程度割り切りができ精神的にも楽になれるかと思います。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
研究職への新入社員配属:コントロールできない要素が多いが、自分にできることもある。
研究職、開発職の働き方についてまとめ記事
研究職・開発職が、実際にどのようなスケジュールで働いているか
そのイメージができると入社に対するモチベーションも上がると思います。
私が所属する食品会社での働き方やそのスケジュールについて、
以下の記事にまとめたので参考にしてみてください。
研究職のリモートワーク:在宅勤務時の一日のスケジュール例を紹介
企業で研究職として働く方に向けた、アドバイス記事
特に企業で研究職として働きたい方は、
企業特有の考え方や仕事の進め方を知っておくといいでしょう。
それを踏まえて自分は今後どういった働き方をしていきたいか、
キャリア形成のイメージなどにつなげていけるといいと思います。
以下の記事を参考に、今後の働き方をイメージしてもらえるといいと思います。
企業研究職が、大学や研究機関の研究員に登録するメリットデメリット
自分が研究職に向いているのか、不安がある方に向けた記事
一応研究職をに内定しているけれども、
実際に研究職としてやっていけるのか、不安に感じる方はいらっしゃると思います。
そのような方には、
「企業に入れば自分の適正に合った仕事が見つかる可能性も十分にある。」
とお伝えしたいです。
詳しくは、以下の記事をみて少しでも安心して就職活動をしてほしいと思います。
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